想うこと

日々想うことを写真と一緒に載せていきます。

想うことの新着ブログ記事

  • 水面

    水面に映る光がゆらゆら美しい 水面に映る木々が美しい なぜ こんな美しいものを 人は無視して 壊してしまうのだろう なぜ 世界は美しいのに 争うのだろう なぜ  あなたの辛さを 憎しみに変えるのだろう なんてまるで無垢な少女の正義感 何も変えられない無力さ 身近な人ひと一人さえ  変えることができ... 続きをみる

    nice! 3
  • 秋が来たよ

    頬に当たる風がやわらかくなってきた 秋が来た カラカラにかわいた落ち葉 無数に転がる ちいさなドングリたち 拾ってどうしようというわけではないのだけれど あまりのかわいさに ついつい  ひとつ、また一つと拾ってしまう 帽子の小さい子、平べったい子 顔の長い子、丸っこい子… 秋はすてき

    nice! 3
  • 同じようで違う日々

    今日はまあまあよかった 昨日はつらかった 一昨日はうれしかった その前はどうだったかな 当たり前のことなのに どうして気づかなかったんだろう 毎日わずかだけど違う日 当たり前のことなのに 永遠が続くと どうして期待したんだろう 今と同じときはない これからずっとの幸せなんてありえないし これからず... 続きをみる

    nice! 2
  • 椅子の話

    主を失った椅子は ぽつりと 海を眺めていた ざざ ざざ ざざ  規則正しい波の音を 聞きながら びゅう びゅう びゅう 時には激しい風や雨に さらされながら  ここに座ってもいいですか? はい喜んで さわ さわ さわ やわらかな手が 椅子を包み込んだ さあ、こうしていっしょに朝日と夕日をながめまし... 続きをみる

    nice! 3
  • 軽やかに

    軽やかに 微笑んで なにごとも 厭わずに あの人はまるで 重力など ないかのように その歩みは ふわりと 軽やかで たとえ世の中が 壊れようとも たとえ世の中が 残酷でも 軽やかに 微笑んで なにごとも 厭わない

    nice! 3
  • 夏の白百合

    部屋に飾っていた白百合が 静かにひっそりとその色を変えて 終わりをつげていくようだったので 自然に還してあげようと庭に出た じりじりとした日差しが 木漏れ日となって 白百合を持った手に降り注ぐ 白百合というのは なぜこうも文学的なのだろう なぜこうも秘密をもって かつ純粋潔白な装いをみせるのだろう... 続きをみる

    nice! 4
  • 引っかかったココロ

    自由を手に入れたはずなのに こころが自由になれない 自由になりたい 自由になりたいって うち飛び出して 怒鳴り声が響くうちはもういやだって 好きなことしていいはずなのに 好きなことってなんだっけ ココロがまだ引っかかったまま 飛びたい  遠くに あの水色の空に こころを 飛ばせたい

    nice! 2
  • ごくごくふつうの

    ごくごく ふつうのことだけど 洗ったお皿が きれいに 食器かごに おさまると うれしい 洗濯物が ハンガーに無駄なく きれいに 干せると うれしい 作りすぎたと思ったコロッケが お皿から きれいに なくなると うれしい 私の生活は ドラマにはならないけれど ごくごくふつうのことが うれしいんです

    nice! 3
  • Rustweed といいます

    こんなところにも かわいらしい花を咲かせている Rustweed というらしい 厄介者という人もいるそうで 邪魔にされながらも がんばってるんだなあ わたしも もうちょっと がんばろうかな

    nice! 5
  • 乙女チックな日

    こころが疲れているときは しとしと降る雨の音が 心地よい こころが疲れているときは 可憐に咲く野の花が 愛おしい こころが疲れているときは あなたの あたたかい眼差しが 恋しい

    nice! 4
  • よわきなココロ

    波のように訪れる よわきなココロ 波のように去っていく つよきなココロ いつも同じ波はないってわかっていても ココロはいつも 波に浮かぶ小船のよう そんな私を許してね

    nice! 3
  • 夜半の意味のない考え事

    今日も一日が終わる 今日は何をしただろう 何も変わらなかった一日 進歩 方向性 目標 意義 変化 何かを考えなければいけないような気がするのに 頭はぼんやり 焦燥感 絶望感 喪失感 虚脱感 小さな脳みそをいくらしぼっても 何も出で来ず やっぱり凡人なのかなあ... 利口な猫がこちらを見て笑ってる ... 続きをみる

    nice! 4
  • なんでもない朝に

    なんでもない花が なんでもない朝が きらきら輝いている 不思議だね こんな なんでもないことで ココロが躍る いいことあるといいな

    nice! 4
  • 星のきれいな夜

    また一つ星が増えた ひとつ、またひとつ 疲れた体を脱ぎすてて 宇宙へ消えていく 私はいつ 星になるんだろう

    nice! 3
  • 夕がたの対話

    木漏れ日が きらきら くすんだ青い壁を やさしく照らす 今日も一日 がんばったね あたたかい オレンジの光が やさしく私を包み込む うん たいしことしてないんだけどね 今日も一日 なんとか がんばれたよ ありがとう

    nice! 4
  • patient

    昨日できなかったことが 今日出来た ほんの少しだけど 昨日できたことが 今日出来なくなったりも するんだけど そんな悲しい顔しないで 行ったり来たり 昨日の痛みが 今日はよくなって 明日はまた痛む 行ったり来たり でも 生きるしかないんだよ ずっとここから外を見てる

    nice! 3
  • なくしもの

    どこかに なにかを 置いてきてしまった dokoni nanio この扉 あの扉 どこだろう dokoni nanio どこかに なにかを  大切なものを失くした気がする タイムリープして 取りに行こうか その瞬間 声がした すべてはまだポケットにあるんだよ

    nice! 5
  • ことば 言葉 コトバ

    ことば 言葉 コトバ いろいろな言葉 コトバは楽しい 言うだけではない 伝えるだけではない コトバを奏でる 世の中には 色を表す言葉が二つしかない部族があるそうだ 暗い 明るい  それだけ 世の中はこんなに色にあふれているのに もったいない 赤白青黄色緑黒茶色... そして 夕焼けは茜色 春の野原... 続きをみる

    nice! 3
  • ふわふわ

    ねえねえ そんな堅い話は抜きにして ふわふわ行こうよ もうじゅうぶん がんばってるんだから 息抜き手抜き そんな目くじら立てないで ふわふわ行こうよ 怒ったって そうすぐ変わらない え? ふわふわになるのが難しいって? 確かにそれが一番の難題かもね まあまあ あついお茶でもどうぞ

    nice! 4
  • クローバー

    お気に入りの絵本を ひさしぶりに開いたら おや こんなところに 四つ葉のクローバー すっかり忘れてた ちいさな幸せ 昔の私にありがとう

    nice! 5
  • 常套手段

    またいつものその目 常套手段 怒ったほうが勝ちだって 本能的に知っている またいつものそのセリフ 死ぬっていえば許されるって ずるい考え だまされてることわかってて だまされつづける ばかばかしいゲーム しゃっきとしろよ 弱音を吐くなよ 人に頼るなよ って 空回りの言葉が宙に浮いてる

    nice! 3
  • 根無し草

    こんなところ大嫌いって 飛び出したくせに あのでこぼこ道が あの夕焼けに染まった回線塔が 恋しい なんてわがままでやっかいな私 今は帰るところのない根無し草

    nice! 3
  • せつない

    秋の木の葉は美しくてせつない 切ない 切れない おもしろい 「れ」を入れたら せつない が きれない になった 思い切れない思い 栗鼠が目の前を歩いていく

    nice! 4
  • 日々是好日

    心地よい天気に誘われて 外に出た 金木犀が鼻をくすぐる いつもの曲がり角 いつもの猫 照れくさそうに会釈をするおじいちゃん おや こんなところに 路地があったっけ GPSはOFFにして 迷ってみるのも面白い ポケットの 数枚の100円玉 にぎりしめ てくてくてくてく 日々是好日

    nice! 3
  • 小舟

    わたしたちは コンパスのない小さな船で ゆらゆらと 大海原を 漂っている あたりは一面灰色で 何も見えない 小さな船は ぎしぎしと音を立て たよりなく震えている けれどもほかに頼るものもないので 今にも崩れそうなこの小さな船に ただただ しがみついてる

    nice! 2
  • じりじりじり

    じりじりじり 暑い 容赦ない陽ざしの中で じじじじじ 蝉も鳴くのに疲れたか ころんと ベランダに仰向けにころがった蝉 意味のない一生だったかどうかなんて 余計なお世話 じりじりじり 暑い すべてはただ過ぎていくだけ

    nice! 3
  • ごめんね

    忙しくって時間がないんだって 言ったけど ごめんね ほんとは そうじゃないんだ まるで干からびたイカのようなんだよ 力がでないんだ たしかに ほんの少しでも時間があったら 単語の一つでもおぼえたらいい ほんの少しでも時間があったら 送ってくれたYoutubeだって見れるはず でもね なんだか頭に入... 続きをみる

    nice! 3
  • 家

    あの家は生きていた 幼いわたしに いつも何かを語りかけていた あの家はすべてを知っていた。 ばかみたいに笑った日を 悲しみで泣き叫んだ日を あの家はずっと見守っていた たくさんの人が生まれ たくさんの人が死んでいくのを 家は少しずつその様相を変えつつも ずっと同じ場所に居続けた 家族よりも家が恋し... 続きをみる

    nice! 3
  • オレンジの時間

    朝が始まる オレンジの光 窓の外の 土を被ったシャベルでさえも 情緒的に光り輝く 魔法の時間 カチコチカチコチ 規則正しい針の音 誰もいないキッチン オレンジに輝いた壁でさえも 何かを物がたりはじめ 私の胸を締め付ける

    nice! 4
  • レモンの木

    昨日 枯れたレモンの木を伐りました。 めったにない大雪のあと、 ひっそりと静かに 急に終わりをとげました。 不思議なもので なぜか悲しいというよりは その魂の亡くなった幹は すがすがしささえ感じました。 そんな風に感じるのは 自分が年をとったせいかもしれない たくさんの実をありがとう、レモンさん。... 続きをみる

    nice! 6
  • 冷たい朝の誓い

    自己肯定感の低さが裏目に出て いつも誰かを傷つけて 世界が終わればいいのになんて ありきたりな発想 ほんとは だいじょうぶだよって 言ってほしかっただけかもしれない 誰もいない 冷たい朝のプラットホーム 熱いミルクティーの缶握りしめて 強くなろうって誓うんだ

    nice! 4
  • きよしこの夜

    その日はもう昼間からソワソワわくわく 何度も何度も箱のすき間からケーキを眺めて 早く夜が来ないかな 今日は特別こどもだって赤玉パンチで乾杯 クラッカーをパンパンならして せいいっぱいだったんだ それなりに愛してくれてたんだ 傷つけるつもりなんてなかったんだ 親なんてそんなもの 笑い声は夜空に吸い込... 続きをみる

    nice! 4
  • 記憶

    ざざ ざざ ざざ 風でゆれる木の音  鼻をくすぐるような沈丁花の甘い香り オレンジ色に光る落ち葉と  それを踏みしめたときの乾いた音 雨にぬれて光った八つ手 雨上がりのアスファルトの煙ったようなにおい なんの意味をもたない ばらばらの記憶 意味を持たないけれど いとおしい記憶 私は目を閉じてその記... 続きをみる

    nice! 4
  • ウワバミ

    毎日いろんな人に会う 色んな人がいろんなことを言う 仕事のこと 体のこと 昔のこと 政治のこと お金のこと 服のこと ともだちのこと ゲームのこと 旅行のこと ことばのこと 勉強のこと 愛する人のこと 毎日いろんな人のいろんな気持ちを聞く こわい かなしい うれしい たのしい つらい つまらない ... 続きをみる

    nice! 4
  • 迷子の気持ち

    同じところ行ったり来たり 同じこと繰り返し 出口のない迷路を行ったり来たり 答えの出ない計算を何度も何度も繰り返し あきらめてしまおうかな ここでこのままとまっていいのかな このまま見えずに終わっていくのかな

    nice! 3
  • なんかいいこと

    なんかいいことないかな なんかいいことってなんだろう なにがほしいの? お金?おいしい食べ物? 学校から帰ってまっさきにすることは 郵便箱をあけること なんかいいことないかな 朝起きてまっさきにすることは メールのチェック なんかいいことないかな なんかいいことってなに? あなたのひまわりみたいな... 続きをみる

    nice! 3
  • ざわざわざわ

    ざわざわざわ 休まらない 空はこんなに晴れて青いのに ざわざわざわ 心が休まらない カレンダーは白いままなのに ざわざわざわ 落ちつかない どうか 私の心を休ませて あの平和な蓮の水辺に戻りたい

    nice! 6
  • だれのための涙

    私は泣いた だれかのために泣いた だれかの報われない思いのために だれかの怒りのために だれかのやりどころのない悲しみのために 泣いた 涙は風に乗って波とともに海へ消えた

    nice! 3
  • サヨナラの日

    長くて短い時が終わった 残ったのは白けた空白の時間 そして 空っぽのベッド 昨日までの苦しみと憎しみは ただただ悲しみと愛しさに代わった もう一度やり直したい? やり直してもきっとまた苦しみのだろう きっとまた憎しむのだろう その夜 全ての感情を昇華するように 休みなかった人生を祝福するように 色... 続きをみる

    nice! 2
  • 一輪の花

    あなたの悲しみを 痛みを 怒りを さみしさを 孤独を すべて受け止めて すべて吸い込んで 昇華して やさしい花を咲かせられるといい

    nice! 2
  • 月夜の考え事

    世の中は不思議なもので 昨日まで笑ってた人が急にいなくなったかと思うと いなくなりそうな人が細々とその命をつないでいる 世の中には定めと言うものがあるのか それともすべては偶然なのか 考えてもわからないことを ぼんやりと小さな頭で考えて 今日も一日が終わろうとしている

    nice! 4
  • こわれた頭

    買って買って買って あれもこれもあれもこれも 食べて食べて食べて あれもこれもあれもこれも さみしくてさみしくてさみしくて 食べても食べても満たされない頭 まるでウワバミみたいに 飲み込んで 捨てて捨てて捨てて あれもこれもあれもこれも 切って切って切って あの人もこの人もあの人も キライキライキ... 続きをみる

    nice! 3
  • 顔なし

    おさがりの服を着て おさがりの机を使って おさがりのイスに座って おさがりの家に住んで 残り物を食べて もらえる物は ありがたい ありがたい ありがたいこと  ありがたいこと… あれ? 鏡を見たら 顔がなかった 私の顔はどこにいったの?     

    nice! 4
  • ツカレてる人々

    その国の人はみんなが冴えない憂鬱な顔をしていました 私だって 俺だって 僕だって つかれてるよ 疲れてるよ ツカレテルヨ まるで疲れてるの競争 私はもっと疲れてるよ 俺はもっともっと疲れてるよ モットモットモット ツカレテルヨ 一番疲れてる人には 素晴らしい賞をあげましょう そんなとき あの子がや... 続きをみる

    nice! 2
  • 悲しい子供の詩

    昨日ひっくり返った亀を助けた 家に帰ったら 時間がないと怒られた 今日ひまわりの絵を描いた 家に帰ったら 話したくないと怒られた 明日はなにをしよう 明日も怒られるのかな ずっとずっとずっと怒られ続けるのかな お家に帰りたくないな 行くところもないな その時やさしい声がした      だいじょうぶ... 続きをみる

    nice! 2
  • スーパーウーマン

    私の名前を知ってますか 私はとっても とっても強いんです。 私はぜったい負けないんです だってわたしは 強いから どんなに風が吹いたって どんなに雨が降ったって わたしは負けないんです わたしはすごいんです。 どんなことでも軽々と 身のこなしも軽やかに まるで魔法のように やってのけ みんなを助け... 続きをみる

    nice! 4
  • 誕生日

    欲しいものはなあに? 欲しいものは あったかい陽だまりのなかで じっと蟻を見ていたあの日 静かな木漏れ日 守られて何も不安のなかったあの日 私が欲しいのは 穏やかな穏やかなあの日 静かな優しい時間

    nice! 4
  • 無題

    現実なのに非現実 数字だけがかわって 時がとまっている ここには 音がない 風がない 乾いた2次元の世界で 何をみているの

    nice! 2
  • 非

    水の中をみた 透きとおって 掴めそうで掴めない現実 努力しなくても愛される人 努力しても愛されない人 共感してるってなにを? テスト用紙はいつも空欄で 裏には意味もない落書き 分かってほしいわけじゃない 分かるわけがない 世界にはもっとかわいそうな人がいるって 聞き飽きたセリフで私を苦しめないで ... 続きをみる

    nice! 3
  • カサカサ

    眠れない夜 冷蔵庫の音がやけに響く 台所で水を飲む 心はもうカサカサで 何も響かなかった 乾いていた 疲弊していた みんなが大きな声で何か叫んでいる なにもそんなにムキにならなくたって 何もそんなに大声でどならなくって 放っておいてくれないかな 静かにしておいてくれないかな いつまで続くのかな く... 続きをみる

    nice! 3
  • start over

    誰かの悪意とか 身の覚えもない嘘とか 打ち消して 打ち消して 青い空がオレンジに変わる 根も葉もない噂とか 意味をなさない言葉とか ただ流して ぜんぶ流して もう一度やり直そう 何度でもやり直そう いつかすべてがあの光る水の中に消えていくまで

    nice! 3
  • 洗濯機と私

    塵1つない畳の上に寝そべって ジャッジャッジャッ 薄暗い廊下から聞こえる洗濯機の音 古ぼけた富士を眺めて ガシーンガタガタガタ 脱水がはじまったかな ガタガタガタ 軽快なリズムが心地いい 振動が畳を伝わって わたしの足も微かに揺れる 古いけれどよく磨かれた廊下 じわりと額に汗 夏休みがおわろうとし... 続きをみる

    nice! 3
  • スキとキライ

    ほんとに好きかな ほんとは憎んでるかな すききらいすききらい 花びらをちぎるのは誰のため ココロはふくざつ チョコが好き 脂身がきらい こんなことはわかるのに 死ぬ間際にはわかるのかな ココロがいたいことだけは わかってる

    nice! 4
  • 終わらない終わり

    あなたが捨てたものを わたしは拾う あなたが壊したものを わたしは直す 直して組み立てて またそれは破壊され またそれを拾って 直して 組み立てて やがてそれは 擦り切れて散り散りになって 拾えなくなるのかもしれないけれど あきらめず拾い続けて そうして終わっていく

    nice! 4
  • 朝露に光る

    朝露に光る花 金色に光る朝日 心躍る音楽 香ばしいコーヒー この瞬間 私の魂は 喜びも怒りも悲しみも 私のすべては 昇華され 宙に放たれて すべての物と一体になって 目をつぶって これ以上のことはないって 思うんだ Flowers sparkling in the morning dew the ... 続きをみる

    nice! 4
  • 高く

    できるだけ遠くへ行こう あの空の向こうの 静かなところへいこう あの波の向こうの 何もないところへいこう できるだけ遠くへ 遠くへ  私は風になって 高く高く高く 飛んでいく

    nice! 3
  • ビルエバンス

    人生は ビルエバンスのピアノのように 美しく 切なく 軽やかに 優しく あるべきで 汚い言葉も 醜い争いも 意味のない怒りも 焦燥感も いらない はず

    nice! 3
  • 亀裂

    ココロはもうかたくなって ひびかない カラカラに かわいて いかりも かなしみも かんじない いつ おわりにできるの いつ おわりがくるの

    nice! 2
  • 未完みかん

    あなたもわたしも 未完みかん あまずっばいみかんほおばって 不感ふかん不完全 宙ぶらりんなまま へんてこなまま 行間を楽しんで 未完のまま 人生終わったっていいんじゃない おいしいみかん 未完みかん あまずっぱくて  せつないみかん

    nice! 4
  • 終わりは始まり

    わたしはずっと昔あの木の暗い穴の中にいた 狭い通路を通り抜け明るい光を頼りに外に出た 時々出るのは難しかった そして時々入るのも難しかった 出れたのだから入れるはず 入れたのだからは出られるはず その前わたしは遠い遠い宇宙にいた 何もない空間を漂って 始まりのある空間へやってきた もうすぐ終わりの... 続きをみる

    nice! 6
  • ちょっと幸せ

    コアラの靴下をもらった 陽だまりの中のコアラが幸せそうだから 私もちょっと幸せ

    nice! 4
  • 大切な人

    一通の葉書が来た 葉書は丁寧に封筒にいれられて 海の見える家に住むその人は 毎年窓から見える海の景色を丁寧に葉書に描いて送ってくれた 「足が動かせないからね、 できることは絵を描くくらいだから」 ある時は夜の月光が光る海 ある時は真っ青な空に続く青い海 そしてあるときはのんびりとベランダの手すりに... 続きをみる

    nice! 4
  • コーヒー

    いつもの夢をみる いつも同じ場所にいる いつもどこかに辿り着けない夢 いつも計算が最後まで終わらない夢 いつもの夢を見た朝は 現実に戻るのに時間がかかる あたらしく始まる一日に ワクワクして目が覚めたのは いつのことだったろう 恋人と暖かい布団のぬくもりをいつまでも 楽しんだのは いつのことだった... 続きをみる

    nice! 3
  • あの時

    あの時 一度 私は 死んでしまったのかもしれない 心が空っぽ ってどういうことかな わかりやすい 悲しみはいい わかりやすい 怒りもいい なぜ 涙も出ずに なぜ 怒りも感じずに ましてや 笑うなんて まるで遠い記憶 私はどこに行ってしまったんだろう あの 太陽がギラギラと縁側を照らした夏休みに あ... 続きをみる

    nice! 3
  • 星ばかりを見ていた

    星ばかりを見てたあの子は よどんだ都会の空のもとで 生きて行けるのだろうかと 父と母は心配した 星ばかりを見ていたその子は 今星になった父と母のもとで いつか星になることを夢見て 日々を精一杯生きています

    nice! 3
  • 葉と風と香りと

    落ち葉がたてるカラカラと乾いた音 どこからか漂う季節外れの梔子の香 頬に突き刺す冷たい海の風 壁に暖かくやさしく揺れる葉の影 そんなものに いちいちと 胸を締め付けられる私は ときどき 生きていくのが辛くなるんです

    nice! 3
  • ふたり

    進む? 女が問う だいじょうぶだよ 男は答える 波はまだ穏やかだ 女はまた問う だいじょうぶってなにがだいじょうぶなの 男は答える さあ ただ進むしかないということを 男も女も知っている

    nice! 3
  • 気もそぞろ

    ざわざわとなる風が じーじーとなく虫が あまりにも耳に心地よくて あなたの話が 耳に入らないんです きらきら光る海の波が ぴょんぴょん跳ねる栗鼠たちが どうしても無視せずにはいられなくて 考えなきゃいけない数字も 頭に入らないんです 気もそぞろ...

    nice! 2
  • 波

    不規則のようで 規則的な 波 波 波 非日常のようで 日常的な 波 波 波 見えているようで 見えない 何か 

    nice! 4
  • 隠れ葉

    ここならきっとだいじょうぶ 葉っぱさんがくるりと守ってくれるから しばらくここにいよう ざわめきが落ち着くまで・・・

    nice! 4
  • ひらりと

    しなやかに     軽やかに  静けさのうちに 飛び立っていく わたしを捕まえないでね

    nice! 2
  • 白黒

    思ってもないこと 口にして 白けた言葉 聞きあきた 常套句 その言葉は誰のため 私のため?あなたのため? スマホの画面みながら しらじらしい ごめんね 言葉だけが宙に浮いて 深海の魚みたいに 沈んでいく What do you want me to say? I don't know 言葉... 続きをみる

    nice! 2
  • 秘密

    あなたには 言わない 密かに 秘めた 欲情 と 哀しみ

    nice! 3
  • 過ぎていくもの

    過ぎていくものはかなしい 過ぎていくものはせつない 過ぎていくものは美しい 目を背けてきたものでさえ 美しくいとおしい

    nice! 2
  • tamashii

    行き場のない魂を 他人ごとみたいに 見守って 行きつくところはここでもなく あそこでもなく あなたの胸でもなく 魂をふわふわと 雲みたいに泳がせてみたら いったいどこに行きつくんだろう

    nice! 4
  • ある夏の日

    じりじりじりじり 私の足は焼けるよう からからからから のどの内側がはりついて 無音 ずっとここで待っているから 迎えに来てくれますか

    nice! 3
  • 無

    私は私がいなくなるをかんがえると心が軽くなる 私の寝ていたベッド 私の使っていた机 いつまで私は 続けるのだろうか 私の吐く言葉は汚い 私の吐く言葉は意味がない 陳腐な言葉を並べ立てて あの土曜日の昼下がり まぶしい光が道路に反射して 坂道をおりれば家はすぐそこ ああ あの真っ白な気持ちに戻りたい

    nice! 3
  • 11月の夕べに

    凍てつくような寒さの中で 自分を感じたくて ぶらりと外に出る ほっぺたを刺す冷たい空気で 自分が自分と感じられるこの瞬間が好きだ ああ 目を閉じてコートのポケットに手を入れ背筋を伸ばして ああ 私はやっていける と思う 強く 

    nice! 1
  • くすぶる

    くすぶる くすぶる くすぶる 不公平さにへどがでる まっすぐにいきたいのに

    nice! 2
  • CPU

    どうやら私のCPUは少しガタが来たみたいです たくさん詰め込みすぎたのか もうこれ以上は聞きたくないんだと もうこれ以上新しい情報はいらないんだと Over heat やはり小さな脳には限界があるようで 悲しいニュースはもちろん息をのむような面白い映画も 魅力的な儲け話も 大好きなあなたの声さえも... 続きをみる

    nice! 1
  • タニシの生活

    よく晴れた平日の昼下がり  タニシとわたし わたしとタニシ タニシは時を感じるのだろうか 

    nice! 2
  • 百日紅とメールボックス

    百日紅の花がひらり メールボックスもおめかしして 手紙をもらうのはうれしいもの 楽しいお知らせが来るといいな 空っぽのメールボックス みんな私をわすれないでね。お花を飾って待っているから

    nice! 1
  • 光の筋をたどって

    どっちからうそをついたのか分からないけど 今では引っ込みもつかなくなって どっちつかず 結局 私たちは離れられないんだ

    nice! 1
  • ここそこあそこ

    ここからそこへ そこからあそこへ もっと遠くへ 行こうと思ったのに 夏の日のひまわりは切なすぎて嫌い

    nice! 3
  • 紅い花

    艶めかしく 艶やかに 熟れた花びらを これでもかと見せつけて

    nice! 6
  • やさしい気持ち

    あんなにも とげとげとしていた私の気持ちは いま 夕日の中で なめらかに キャラメル色に おだやかに  溶けていく

    nice! 3
  • 光 朝の

    ちょっとした希望と ちょっとした後悔と ちょっとした憂鬱と ちょっとしたぬくもり

    nice! 4
  • しろつめくさ

    ささやかながら 生きています。

    nice! 3
  • 自由に

    今日はいい天気 しばらく 魂を泳がせてみよう 好きな言葉を 好きな景色を 自由に 遠慮することなく 好きな音だけを 好きな声だけを 聞きたい あの人には内緒にしておこう 魂がふわふわと 流れていく

    nice! 2
  • 雨上がり

    雨があがった 散歩に行こう 濡れたアスファルトの匂いがここちいい 雨上がりの朝はいつも 子供のように心がはずむ 考えてみれば 雨が上がるとは面白い表現 雨は下に落ちるもの 重力に逆らって上がっていくのは おかしな話 雨が上がれば気分も上がるか 何か起こるわけでもないのだけれど 子供のようにこころが... 続きをみる

    nice! 3
  • 散っていく花

    散った花びらを片付けようと手を伸ばした瞬間に その 誇らしげな花の美しさに圧倒されて 手を止めてしまった 終わっていく美しさ なんて 使い古された表現 心からそう思えるようになった自分に感謝

    nice! 4
  • 春なのに秋のような空 そして光

    すべてのことが知りたいと思ったり すべてのことを知りたくないと思ったり すべてを見たいと思ったり すべてを見たくないと思ったり 先に行きたいと思ったり 動きたくないと思ったり 自分で自分が手に負えない

    nice! 4
  • 光

    nice! 2
  • 心渇き病

    心が渇いているとはよく言ったもので やさしさだとか  思いやりなんてきもちが 湧き出てこなくなってしまった 話によると 感覚が脳を刺激して 感情が生まれるのだそうで マスクのせいか 感覚が鈍ってしまったのだろうか どうでもいい  投げやりな感情とは呼べないものが 頭の中にぐるぐるまわりつづけ おそ... 続きをみる

    nice! 2
  • 4月21日のこと 

    朝起きる 何も変わらない 目に刺さる朝日 まるでなにも知らぬ素振りで ただ空は青く メールを開くと12時間前のアメリカからのリンク Spotify から流れる カリフォルニアの音楽と ドラッグストアで買ったドリップコーヒー 鏡をみて笑顔の練習して まるでなにもなかったかのように ただ笑って 部屋は... 続きをみる

    nice! 1
  • 80年代

    全裸監督をみた。 80年代後半のバブルの時代 私はまだ子供だったので、 こんな実話があったことは知らなかった。 黒木香はもちろん有名で耳にはしてたし、テレビで見ることもあったけれど、 積極的に見るような番組ではなかった それにしても あのころは色に例えるならすべてが原色の感じだった 暗闇のなかに派... 続きをみる

    nice! 3
  • 穏やかな日

        ひさしぶりに森の中の神社に来た。今日はなぜか空気が穏やかでいつもの神秘的な 感じがしない。 私自身が落ち着いた心持だからかもしれない。木も石段も、すべてが優しく迎えてくれている気がした。私には霊感だとかスピリチュアルなものを感じる能力なんてないのだけれど、いつも心に来る... 続きをみる

    nice! 2
  • 大人っていいよね

    疲れて甘いものが食べたくなったので 仕事の合間に生クリームを食べた 生クリームをボールいっぱいにあわだてて、 バニラをたっぷりふって 砂糖はひかえめにして あわだてた生クリームはタッパーに入れて冷蔵庫 ボールに残ったクリームを 指ですくってたべた時、 あああ~ おとなっていいよね~なんて一人ほくそ... 続きをみる

    nice! 3
  • わたしの存在

    母は機嫌が悪いと 「お前なんか死ねばいいのに」と憎しみを込めた声で私に言った。 私がなにか悪いことをしたのだろうけど、 何をしたのかは覚えていない。 覚えているのはその母の三角に尖った目だけだ。 20ぐらいの頃 母との関係にうんざりした私は東京に出た。 しかし胸に抱いていた思いはことごとく失敗に終... 続きをみる

    nice! 4
  • 私の中の子供

    大人なんてしょせん子供が大きくなっただけのもの 心の中にはあの時の私 ひざを抱えて泣いている 私の中の子供が泣いている

    nice! 1